劇作家。1999年より演劇集団「ペピン結構設計」を中心に活動。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。2002年『東京の米』にて第2回かながわ戯曲賞最優秀賞受賞。2004年、同作品にて東京国際芸術祭リージョナルシアターシリーズ出場。 2011年以降は劇場の外での活動に軸足を移し、国内外で都市やコミュニティのオルタナティブなふるまいを上演する演劇やアートプロジェクトを手がける。近年の主な仕事に「東アジア文化都市2019豊島」舞台芸術部門事業ディレクターおよび『Oeshiki...
慶應義塾大学経済学部卒業後、アートNPOにて舞台芸術の企画制作、文化施設の立ち上げ・運営に従事。2011年より横浜市芸術文化振興財団に参加。アートイベントなど企画制作、運営の後、現在はアーティストやクリエイターなど創造の担い手の相談・マッチング、助成制度の設計・運用、プロモーションなど芸術文化・まちづくり・創造産業が交わる現場で活動する。アーツコミッション・ヨコハマ プログラムオフィサー。
大学を休学し、2001年に1年間タイに渡り農村に滞在。タイから帰国後、ペピン結構設計に復帰、役者のほか舞台監督や舞台美術を担当してきた。 2005年より国際協力NGO職員として、災害支援やタイを中心に農業・農村開発、人材育成の活動に従事。2015年に独立。2019年に国際協力・国際交流を専門にNPO支援や研修企画/コーディネートする合同会社PLCを設立。また、フリーランスとして、アートNPO/民間のまちづくり団体に対するバックオフィス支援やイベント運営支援に取り組む。 一貫し...
芸術家、デザイナー、物語活動家。人や場所、社会や習慣といった私たちの日常の背後に潜む小さな物語に耳を傾け、収集された物語を点と点をつなぐように再構成することで、新たな物語を生み出すことに焦点を置いた活動を行っている。ぺピン結構設計の共同設立者であり、近年のぺピンの活動では、作品制作のベースとなるリサーチや、作品の構造設計(構成)を担当することが多い。 個人での作品発表も精力的に行っており、彼のバックグラウンドである演劇・建築・文化人類学などの手法を用いることで...