『お母さんしかいない国』は、お母さんだけが暮らす架空の場所です。いくつかの上演会場を巡りながら点滅するように、現れたり消えたりします。ペピンと、観てくれる「あなた」がいるときだけ現れる場所です。
4人のお母さんが登場します。お父さんや子供は出てきません。にもかかわらず、彼女たちは「お母さん」として暮らしています。料理をしたり、洗濯をしたり、誰かの帰りを待ったり。
すべてのお母さん役は、男の子たちが演じます。彼らの姿はきっと、彼ら自身のお母さんに驚くほど似ていると思います。 “The Land of Mother’s” is an
imaginary place inhabited by only mothers.
It appears only when we and the audience meet.
There are just four mothers, neither fathers nor children. However, they still live as “mothers”. They cook, wash, and wait someone to be back.
The Land of Mother's
Feb. 10-13 2011
ST spot Yokohama, Japan