鎌倉出身・在住のアーティスト・クリエイターたちによって2006年に設立されたNPO法人ルートカルチャー主催。石神にとっては出身地でもある鎌倉の漁師町・材木座海岸と、戦後に短期間だけ開校され多くの文化人を輩出した「鎌倉アカデミア」の学び舎となった浄土宗大本山・光明寺の境内を舞台に、子どもと大人が一緒になって自然環境について体験し、感じ、考える2日間のプログラム。石神はドラマトゥルクとしてコンセプトの再設計に携わると共に、その言語化、また海のアカデミアの世界観を表現する紙芝居の物語を執筆。女優・鶴田真由や俳優・井上幸太郎の朗読によって上演された。